あなたは、乳液を使っていますか?
乳液を使うことで、肌をきれいにすることが出来ます。
例えば、あなたの悩みである肌がカサカサしている状態や脂ぎっている、髭を剃るときに肌荒れを起こしやすいといったことの解決の糸口になります。
今回は、乳液というものを深く知って魅力ある男性を目指していきましょう。
目次
男性のアンチエイジング 乳液の役割は?
あなたは、乳液と聞いてどんな想像をしますか?
べたつきが増すのでは?
そんな風に考えて使わないという人も多いです。
乳液には、役割が大きく2つあります。
その1つが、水分を保ち肌に潤いを与えること。
なぜなら、男性の肌は女性の半分以下の水分しかないから。
洗顔を行ってせっかくさっぱりしたのになぜ乳液でベタベタにするの?
と疑問に思いますよね。
実は、肌の健康にとっては大事な肌のお手入れ。
あなたの肌は、皮膚と血管、汗の分泌などを行う皮脂腺と呼ばれるもので成り立っています。
顔を洗うという行為は、肌の表面の汚れを落とすだけではなく、皮脂腺から分泌された脂までも奪ってしまいます。
この脂が奪われて起こるのが、肌の「乾燥」という状態。そして、皮脂腺から分泌される脂に関係しているものが「男性ホルモン」になります。
男性ホルモンは、あなたの体型をカッコよくするだけではなく、あなたの魅力を引き上げる役割があります。
それだけではなく、あなたの健康にも大活躍!
なぜなら、男性ホルモンが分泌されることでコレステロールが血管内に溜まるのを予防することが可能です。
つまり、動脈硬化をはじめとした生活習慣病を防ぐことに役立っているホルモンということになります。
また、乳液のもう一つの役割になるのが脂を補充するということです。
男性の脂には、ホルモンが関係していることはお伝えしました。
しかし、40代を過ぎるとホルモンに変化が起こります。
なんだかイライラする、のぼせやすい、動悸がする、性欲が減ってきた…こういった症状を起こすことがあります。
それが、男性更年期障害と呼ばれるものです。
男性更年期障害は、心や身体に不調を及ぼすものであり、「うつ病」と間違えてしまうこともあります。
そして、男性ホルモンが減少することで生活習慣病を起こしてしまうかもしれません。
つまり、アンチエイジングを目指すあなたにとっては、とても大切なテーマだということになります。
このように男性でも乳液を使うことは、大事なことです。
その理由は、肌に水分を与えて保湿をすること、男性ホルモンが減って皮膚の脂が少なくなったから補充が必要ということになります。
では、実際にどのような乳液を選んだら良いのでしょうか?
男性のアンチエイジング 乳液の選び方は?
あなたの肌は、とても男性ホルモンの影響を受けやすいということが分かりましたね。
では、ここからは乳液をどのように選んだら良いのかをお伝えしていきます。
乳液を選ぶ際は、大きく3つの方法があります。
その方法は、自分の肌の性質に合うものを見つけること、あなたの肌の悩みに合うものを使うこと、年齢をもとに選ぶことの3つです。
それでは、早速見ていきましょう。
肌の性質に合うものを見つける
あなたは、化粧水や保湿クリームを選ぶときに「なんとなく」選んでいませんか?
今回の記事をお読みいただいているあなたは、「しっかり」自分の肌の性質を分かった上で選ぶことを意識しましょう。
肌の性質を見極める時は、普段通りの洗顔を行って15分~20分程度経った時の肌の状態を見るようにします。
その時に知っておきたいのが、以下の5種類の肌質!
普通肌
普通肌はあなたの肌が健康な状態で、肌が引きつることや脂でベトベトしていない状態
脂性肌
脂性肌は、脂ぎった状態(オイリーとも言う)。
これは、ダイエットのし過ぎやストレスなどでホルモンのバランスが崩れている時に見られやすい。
乾燥肌
乾燥肌は、皮膚が引っ張られたりすることで痛む場合がある状態。
この時は、保湿をしっかり行うと良い。
混合肌
混合肌は、脂性肌と乾燥肌が混ざっている状態のことで、乳液を塗る部位により量を変えることも必要。
口元や目元などの乾燥している部分には、乳液を濃く使うように意識。
敏感肌
敏感肌は、肌に赤くなることやかゆみが出てしまう状態。
このタイプでは、刺激の少ない乳液やパッチテスト・アレルギーテスト・スティンドングテストを行っているものを使用する。
パッチテスト
初めて使用する乳液が、自分の体に合うかどうかを確かめる検査
アレルギーテスト
症状の原因物質を確かめる検査
スティンドングテスト
アレルギー症状は伴わないけれども、肌にかゆみや引っ張られるような一時的な炎症の有無を調べる検査
このように、あなたの肌に合う性質の乳液を選ぶことが大切です。
肌の悩みに合うものを見つける
乳液を選ぶときの二つ目のポイントは、どのようなものを求めているのか?ということです。
乳液には4種類あり、それぞれに目的があります。
保湿乳液
肌の水分が蒸発してしまう事を防ぐ
UV乳液
紫外線を予防し、日焼けしてしまうことを防ぐ
ティント乳液
肌の色合いを明るくする働き(薄化粧効果)があるが、朝晩で使い分けることが必要
皮脂抑制
肌の性質が、脂ぎっている状態(オイリー肌)の時に使用する
このように、あなたがどういう悩みを解決したいのかによって選ぶ乳液は異なります。
自分の年齢から合うものを見つける
あなたは、年齢を重ねても「魅力」ある男性に思われたいですよね?
であれば、年齢に合わせたスキンケアを行って、カッコいい男性を目指していくことをおススメします。
10代や20代
男性ホルモンの影響で脂の分泌が多く、べたつきやすい(オイリー肌)。
30代
肌トラブルが起きやすいため、セラミド(高い保湿成分)やヒアルロン酸などが含まれているものを使用する。
40代
しわなどが気になり始めるため、美容乳液を使ってスキンケアを行う。特に、ビタミンC誘導体が含まれている乳液を使用することが望ましい。
50代以降
しみやしわなどが目立ち始めるため、エイジングケア商品を使用すると良い。
自分の年齢では、どのような商品を使用していくことが良いのかを把握したうえで、購入していきましょう。
男性のアンチエイジング おすすめの乳液5選
ここまでは、乳液を選ぶ際に自分の肌質や目的、年齢を考慮して乳液を選ぶことが大事だということをお伝えしてきました。
ここからは、どのような乳液を選んだら良いのかについてお伝えしていきます。
肌が乾燥しやすい人(乾燥肌)
肌の乾燥が気になるあなたには、「ニベアメン アクティブエイジバーム 男性用 乳液 エイジングケア 単品 100ml」がおススメ。
この商品は、保湿性に優れているセラミドやヒアルロン酸が含まれていて、30代以降の肌トラブルや
男性更年期障害による乾燥にピッタリ!
肌のべたつきが気になる人(脂性肌)
肌のべたつきが気になるあなたには、「Nile 化粧水 メンズ オールインワン アフターシェーブ 【化粧水/美容液/乳液/保湿クリーム/4役】150mL」がおススメ。
この商品は、化粧水から保湿クリームまでたった一本で済ませることが出来るため、忙しい朝にピッタリな商品。
また、皮脂の分泌を抑えるビタミンC誘導体を含む「(ナノア)NANOA 皮膚科医が大注目のヒト幹細胞シカクリーム EGF ほうれい線 エイジングケア セラミド ビタミンC誘導体 無添加 日本製」もおススメ。
この商品は、アルコールなどが含まれていないため敏感肌でも使用することが出来ます。
肌が敏感な人(敏感肌)
肌が少しの刺激でも荒れてしまう事に悩むあなたには、「ニベアメン スキンコンディショナーバーム 100ml 男性用 乳液」がおススメ。
この商品は、べたつかない使用感でアルコールが含まれていないため敏感肌のあなたにもおススメな商品です。
30代のあなたへ
本格的に肌に年齢が現われる前のあなたには、「メンズ スキンケア セット 医薬部外品 洗顔 & 化粧水 & 美容液 フィス ホワイト 「30代~50代の 男性 専用」「 男 の しみ くすみ 完全対策 」( 男性用 化粧品 ) 95g & 120ml & 50ml」がおススメ。
この商品は、男性のスキンケア商品がまとめられたもので、肌の健康を保つためには欠かすことのできない商品です。
このように、あなたの肌質や悩み・年齢を明確にしていくと、あなたにぴったりな商品を見つけることが出来ます。
まとめ
今回は、乳液の役割や3つの選び方、肌の性質に合わせたおススメ商品について取り上げてきました。
あなたや他の男性の肌は、乾燥しやすい特徴があるので、乳液を使ったスキンケアを心がけるだけで魅力ある男性になることが出来ます!
今回の内容をぜひ、あなたの生活に生かしてくださいね。